省スペースで設置可能?自販機導入の流れ

省スペースで24時間営業の自販機を導入するには

設置のポイント

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売り上げが上がる場所に設置する

いくら無人で営業してくれる便利な自販機でも、消費者の目に触れない場所に置かれていれば売り上げは上がりません。
人通りが多いところに設置するのが一番のポイントです。
交差点の角や人の往来の多い場所は、売り上げが上がりやすいでしょう。
市街地でなくても、個数の多いマンションや集合住宅街の中であれば、散歩や通勤通学のタイミングで購入される可能性が高いと言えます。

また、人の往来がそんなに多くない場所であっても、近くに商店やコンビニなどがない場所は競合がないため、売り上げが上がるかもしれません。
一方でコンビニの付近でも、わざわざレジに並んでまで買うのが面倒な層を取り込むことができれば、売り上げが望める場合もあります。
大切なことは、リピートして購入してくれる顧客をどれだけつかめるかどうかでしょう。

自販機設置に適さない場所

無人でも着々と売り上げを上げてくれる自販機ですが、設置場所を間違えてしまうと、十分な力を発揮できないことがあります。

売り上げの上げやすい場所として大切なポイントは、人通りが多いことです。
一方で、いくら人通りが良いロケーションだったとしても、利用者の目に触れにくい場所だと、せっかくのチャンスを逃してしまうかもしれません。
目立たない場所や路面に対して横向きに設置してしまうと、認知されにくくなるでしょう。

また、交通量の多い幹線道路でも、大型トラックやバスなどがひっきりなしに通る道路は、車を止めて購入する事は危険を伴いますので、購入率が下がる傾向にあります。
交通量が多いからと言って、必ずしも優良なロケーションではないことを理解しておきましょう。